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長期留学制度(学部)

交換?推薦留学

交換?推薦留学とは、学内での留学審査を経て協定校へ半年から1年間派遣される留学です。通常、学科?専攻が決定した2年次で出願し、3年次で留学します。留学開始時期に合わせて、6月(春出発)もしくは10月(秋出発)に出願?審査が行われます。留学期間は、本学の在学年数に算入され、留学中の取得単位の一部は、本学の卒業所要単位として認定されます。交換留学の場合、留学先大学の学費は免除され、本学の学費のみを納めることになります。推薦留学の場合は、留学審査の成績により、留学期間中の本学学費の全額または一部が免除されることがあります。

1:留学に必要な外国語能力

留学をするためには一定の外国語能力が必要です。語学学習のスタートに「早すぎる」ということはありません。留学を希望する場合は、計画的に語学の学習を行いましょう。

学内留学審査の出願に必要な外国語能力

英語圏

TOEFL-iBT(Internaet Based Test)79点以上、IELTS6.0以上、又は、
TOEFL-ITP(学内ペーパーテスト)550点以上取得済み

フランス語圏 中級程度(本学の「1年フランス語」(文法?オラルを含む)を修了程度)
ドイツ語圏 中級程度(本学の「1年ドイツ語」(文法?オラルを含む)を修了程度)
スペイン語圏 中級程度(本学の「1年スペイン語」(文法?オラルを含む)を修了程度)
コリア語圏 中級程度(本学の「1年コリア語」(文法?オラルを含む)を修了程度)
中国語圏 中級程度(本学の「1年中国語語」(文法?オラルを含む)を修了程度)

学内留学審査合格後、英語圏の留学先大学への手続きにおいては、各留学先大学の応募資格を満たしたTOEFL-iBT、又は、IELTSのスコアが必要になります。第二外国語圏の留学先大学への手続きにおいては、各言語の語学検定試験の指定された級の取得を原則としています。スコアを満たさない場合は、留学が取り消しになります。

第二外国語圏への出願は、原則として留学先大学での使用言語を本学の第二外国語として履修している必要があります。

2:留学スケジュール

3年次から1年間協定校へ留学する場合のスケジュールは次の通りです。

1年次
留学説明会に参加
留学制度の説明、留学した先輩の体験談を聞き、留学先となる国?地域や大学を検討します。
留学の個別相談
留学するに当たって自分に何が必要なのか、個別に国際センターに相談し、計画を練ります。
語学力の向上
留学先によって求められる語学力は異なります。希望する大学の応募資格を目標に学習します。1年次のうちからの継続的な学習が大切です。
2年次
留学先決定
6月または10月に留学先の希望を提出します。審査を通過すれば、留学先決定です。その後は留学先大学への手続きを行います。
3年次
留学開始
留学先での生活の様子などを、月例報告書として報告します。留学先でも継続してサポートを受けられるので安心です。留学中に修得した単位の一部は、本学の単位として認められます。
4年次
留学終了?報告会実施
留学の経験や学びの成果を発表する帰国報告会などを設けています。留学先での修得単位も本学の単位として認定されるため、計画的に履修すれば4年間で卒業することが可能です。

認定留学

認定留学とは、自分で選んだ(本学と留学協定のない)大学への留学です。交換?推薦留学同様、学内での留学審査を経たうえで、本学に在籍しながら半年~1年間の留学をして、修得単位の一部を本学の卒業所要単位として認定することができます。交換?推薦留学が本学の協定校への留学と限定されるに対して、認定留学では自分で幅広く留学先を選定できる点で大きく異なります。認定留学の場合、留学審査成績により、留学期間中の本学学費の一部が免除されることがあります。

交換?推薦留学協定校

本学ではすでに1960年代には、学生1~2名が姉妹校であるマンハッタンビル大学(元ニューヨーク聖心女子大学)で1年間の留学生活を送っていました。制度として確立したのは1973年に韓国聖心女子大学(現 韓国カトリック大学)およびマンハッタンビル大学と本学との留学協定が結ばれてからです。現在(2023年3月時点)では、協定校は20校、累計で350名以上の学生を派遣してきました。

交換留学協定校推薦留学協定校

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