史学科「日本史コース」の学外研修報告

史学科の日本史コースでは、2年次生を対象として、年度末に史跡や博物館などを見学する、通称「学科旅行」を行っています。今回は広島県をめぐりました。

1日目：しまなみ海道
福山駅集合→向上寺三重塔→耕三寺→大山祇神社→尾道泊

2日目：尾道(午前)?広島市内(午後)
浄土寺→西郷寺→西国寺→御袖天満宮→天寧寺→新幹線で広島に移動→原爆資料館?広島城など→広島泊

3日目：厳島
厳島神社?豊国神社(千畳敷)など→昼頃厳島で解散

今回は、3日目の厳島神社を除き、お天気に恵まれましたが、例年通り、毎日かなり歩き、とくに尾道は坂ばかりだったので、みんな相当疲れたようです。けれども、参加者全員が、あらかじめとくに詳しく見学したい場所を決めていたこともあって、有意義な研修になったと思います。

（史学科教授　佐々木恵介）