Global Mind

世界の課題と向き合い行動するグローバル?マインドが育つキャンパス

「聖心グローバルプラザ」は、世界のさまざまな課題と向き合い、知性を磨くことができる場。国際課題解決に向け、実践的な活動を可能にする環境を用意しています。副専攻制度、総合現代教養科目では、グローバル共生をキーワードに国際平和、人道支援、地球環境などを多様な視点から学ぶことができます。

BE＊hive(ビーハイブ)

地球規模の課題に向き合い知性を磨く、あるいは課題解決に向けた活動に積極的に参加することを願って作られた展示＋ワークショップスペースです。2年ごとにテーマを設定しており、2017～2022年度は「難民?避難民」、「気候変動」や「女性」をめぐる諸課題をテーマに展示を行いました。2023年度からは「子どもと不条理」展を開催中です。展示内容をテーマにした授業やワークショップも開催し、課題解決に向けた学生の活動を積極的に支援しています。

聖心女子大学グローバル共生pt老虎机游戏所WEBサイト

多様なイベント?セミナーを開催

2023年度開催イベント（一部抜粋。2024年度の開催情報はpt老虎机游戏所WEBサイトをご覧ください。）

グローバル共生セミナー

ESD for 2030実践講座
芸能と共生「カンボジアの大型影絵芝居」
赤十字救急法基礎講習
性の多様性「にじいろコミュニティスペース」
にほんご講座「ひろおおしゃべりくらぶ」
地域日本語教室ボランティア養成講座
地球規模の課題を映画で観よう
ことばと文化
（アラビア語?ウクライナ語?ロシア語?ミャンマー語?手話）

グローバル共生公開講座

「SDGsをジブンゴトにする ―私たちのアクション―」
「日本の出入国在留管理における課題を見つめる－多様な国籍の人と共に暮らせる社会を目指して－」
豊田直巳写真展「イラク戦争から20年」
講演会「パン?ヨーロッパの故郷を訪ねて」
映画上映会＋ワークショップ『手でふれてみる世界』（ユニバーサル上映）

世界の課題に対応できるリーダーシップ力を養う

グローバルリーダーシップ?プログラムは、グローバル化の時代に世界が直面する、難民問題や気候変動をはじめとした地球規模の課題に対応できるリーダーシップの資質や能力、スキルの習得を目指すものです。将来、教育機関、政府機関、NGO、各種法人など、さまざまな組織の中で、リーダーシップを発揮することが期待されます。

グローバルリーダーシップ?プログラム
Program in GlobalLeadership Development

全学科対象の2年間の特別プログラム、履修年次は、2?3年次（3年次留学の場合は2?4年次）
プログラムは基本的に英語で実施
修了した場合、ディプロマ(修了証)を授与
副専攻と同時履修可能
2年次の前期中に行われる選抜試験により、プログラム履修者が確定(20名程度で実施)

※本プログラムの履修者には、プログラム課程費等が別途かかります。

Workshopリーダーシップを体験的に学ぶ

「リーダーシップとチームワークづくりワークショップ」: 自分自身を深く理解して、自分らしいリーダーシップの開発と効果的な人間関係、チームワークを築き上げる。
「サーバントリーダー体験型セミナー」: アジア、アフリカ、太平洋地域の農村共同体で生き、働いている指導者たちと共にサーバントリーダーシップを学ぶ。

Classroomリーダーシップ理論を主体的に学ぶ

“Introduction to Leadership”: リーダーシップ理論をアクティブ?ラーニングによって学ぶ。
「グローバルリーダーシップ演習」: 総合現代教養科目で取り上げられたグローバル共生のテーマを課題解決的に調べ、発表する。

Internshipリーダーシップを現場で学ぶ

「インターンシップ」: 組織内でのリーダーやマネージャーの観察やシャドウを通して、リーダーシップの実際を学ぶ。

Practicumプロジェクト型授業で実践力を養う

「リーダーシップ1、2」: 社会に発信するため、企画立案、実行、評価を経験する。「聖心グローバル?フェスティバル(仮)」を企画、運営し、広く社会に貢献する力を身につける。

学びのステージは「世界」充実した留学制度

学生の可能性と視野を広げるため、長期留学と短期留学、2つの留学制度があります。1学期～1年の長期留学には、学費を減免する制度もあり、多くの学生が海外での学びにチャレンジしています。一方、主に夏期休暇を利用した短期留学は、語学力向上を目指すとともに国際的な視野を広げ、自立心を養う絶好の機会にもなります。学内においても、国際センターを中心に外国人留学生との交流イベントを開催し、国際交流の場を提供しています。