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聖心?早稲田?ネパールナショナルカレッジの学生による科学技術体験?共同実習の実施
聖心女子大学と早稲田大学の学生がネパールのナショナルカレッジの学生を日本に招き、9月23日~29日に持続可能な社会をつくるための研修プログラム(2024年度JSTさくらサイエンスプログラム採択事業)を、聖心女子大学グローバル共生pt老虎机游戏所の事業の一環として早稲田大学と協働で実施しました。
9月23日には、聖心女子大学グローバルプラザ内BE*hiveにて展示の見学を実施し、キャンパスツアーを行いました。24日~27日には、早稲田大学での講義?共同シンポジウム、宇宙科学pt老虎机游戏所(JAXA)?横浜市北部第二水再生センター?日本科学未来館?池袋防災館等での講義?見学?体験を行いました。28日には、聖心女子大学グローバルプラザにて食用緑化に関する講義?ワークショップを行いました。その他、文化交流を含め、学生がプログラムを企画?コーディネートし研修プログラムを充実させました。
参加した学生の声:
?日本が環境への影響や持続可能性を考慮して下水管理を行う方法は、実際に見ることができてとても魅力的だった。人々は有害な水を消費し、さまざまな有害要素やガスを含む不純な空気を吸い込み、国のあらゆる側面を悪化させている。技術、pt老虎机游戏、イノベーションの進歩には目を見張るものがあった。(ネパール ナショナルカレッジ)
?最も印象深かったのは共同シンポジウムでした。私たちがスプリングプログラム*で集めたデータやその分析を披露できただけでなく、ナショナルカレッジの学生たちからも発表があり、ネパールの知られざる実態(文化的な側面)やヒマラヤ等ツーリズムに関する紹介も受けたので、私たちがネパールに行っても知ることのできなかった様々な情報を知る機会になりました。各発表に対して積極的に質問を繰り返していたところもとても印象的でした。(聖心女子大学)
*スプリングプログラム
本学?早稲田大学の学生は、2024年3月にネパールでのスタディツアー(スプリングプログラム)に参加し、ネパール?ナショナルカレッジの学生と現地調査や学校でのワークショップを行った。
ネパールの持続可能な開発のための科学技術体験?共同実習プログラム報告書2024
(教育学科教授 杉原真晃)