学生団体SHRETがオンラインイベント「SHRET祭」を開催

本学学生団体SHRET（Sacred Heart Refugee Education Trust）は、国連やNPO法人と協力して、難民支援の活動を行っています。
毎年6月20日の世界難民の日に合わせて、難民問題に関心を持っていただくためのイベント「SHRET祭」を開催しています。今年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、「SHRET祭～オンライン難民クイズ大会」を6月20日に開催しました。

以下、SHRETからのメッセージをお届けします。
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毎年開催のSHRET祭を、今回は新型コロナウィルス感染防止の観点から「オンラインクイズ大会」として実施しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
初めてのオンラインイベントでしたが、準備の段階から様々なみなさまからご協力いただき、多くの学びを得ることができました。
UNHCR様からは大会で使用するクイズの作成にご協力いただき、改めて難民問題の複雑さに気付くことができました。
また、実施にあたり「UNHCR×Youth」という難民支援?啓発のプロジェクトに参加し、SHRETだけでなく様々な団体に関わっていただくことになり、部員一同、大きな責任感を持って準備を進めました。
新型コロナウィルスの影響で、昨年から考えていた企画を変更せざるを得ないことになり、代替案を考えて企画を変更すること、時には一から考え直すことはとても大変でした。
しかし、多くの話合いを通じて、SHRET内では学年を超えて信頼関係を築くことができ、イベントを成功させることができたと思います。
イベントは好評で、参加者アンケートでは楽しく学べたなどとありがたいお言葉を沢山いただけました。
参加くださったみなさま、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからもSHRET祭を通して、少しでも多くの方に難民問題に関心を持っていただきたいと思っています。