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安達まみ教授(英語文化コミュニケーション学科)翻訳『帝国の計画とファシズム』が出版

安達まみ教授(英語文化コミュニケーション学科)が翻訳を担当した『帝国の計画とファシズム』(人文書院、2021年12月)が出版。

著者のジャニス?ミムラ氏は、日本型ファシズムを軍部だけにとどまらず、民間人、とくに近代の官僚たちの責任に言及し、満洲における彼らの産業計画について踏み込んだ洞察と分析を行っている。『軍事化する日本において、岸信介、星野直樹ら革新官僚による満洲国の建設は日本に何をもたらしたのか。戦後にまで影響を及ぼした日本ファシズムの実態を多角的に分析する。(出版社HPより引用)』
このたび刊行の運びとなった日本語版はPlanning for Empire: Reform Bureaucrats and the Japanese Wartime State(コーネル大学出版局、2017年)の全訳である。

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